長崎県酒造組合からの要望

R7.11.20、「長崎県酒造組合」から中島幹事長および近藤政調会長へ要望を受けました。

長崎県産酒は歴史と文化、また、豊かな自然の中で作り手の熱い想いで丹精込めて作られており、イベント企画や宣伝効果により全国的に見ても人気の銘酒が数多くあります。

しかしながら、令和の米騒動とも言われる米価高騰による影響で、日本酒の原料米が大幅な価格高騰となり、酒蔵経営に大きな打撃を受けておられます。

酒造組合からは、長崎県全体の「食・農・観光・文化」を守るためにも急激に高騰している酒米、加工用米に対する早急な支援策の要望がありました。

県連としても国の交付金、県の支援事業などを模索し、県産酒を守るためにも国・県へ働きかけてまいります。