県連政調会では、島原半島地区の各界各層・友好団体の皆様から地域の実情や要望を拝聴し、政策実現に向けて意見交換を行なう、「移動政調会島原半島ブロック」を開催しました。
島原半島は特に若年層の流出が多く、人口減少対策が課題です。人を招き、雇用の場をつくるために、「島原道路」や「島原天草長島連絡道路」の早期実現、農地の基盤整備、水産業の振興など、山積する地域の課題をお聴きしました。また、子育てや医療・福祉の充実を求める声も多く、県連としては、これらの意見を実現できるよう、国、県、市町とも連携してまいります。
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令和6年7月19日、長崎市内で佐賀県連青年局と合同で研修会を開催しました。長崎から15名、佐賀から9名が参加し、両県共通の政策課題である九州新幹線西九州ルートの整備促進や、過疎・離島地域における街づくり、青年局活動における課題について活発な意見交換が行われ有意義な時間となりました。
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県連三役は、平戸市からの要望を受けました。
国土強靭化5か年計画は来年終期を迎える中、平戸市は福岡との間で西九州自動車道を最大限活用できる支援策により観光、移住対策などに期待が持たれます。また、スポーツ振興策について、県内には県立の相撲競技場が整備されていないことから、平戸市の相撲競技場の県による整備についても重点要望としてあげられました。
県連としても県北振興に力添えできるように国県へ働きかけます。
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長崎県森林組合連合会との意見交換会を開催し、県内の各森林組合から現状、課題をお聴きしました。木材価格の低迷が続く中、各産業の共通問題である資材・運賃の高騰、担い手不足は深刻であり、議員からは外国人労働者の活用や所得向上への取組みなどを尋ねられました。
また、森林は自然災害や地球温暖化の影響を受けやすく、林道の整備や病害虫獣被害に森林環境譲与税を有効活用し、現場に見合った対策を打ち出す必要があります。今後も森林組合の課題解決のために自民党県連はご意見を聴取し、施策に反映してまいります。
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