1月21日、長崎市の株式会社リベロテックジャパンと諫早市の株式会社美泉さんから、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の中、医療現場で献身的に患者さんを看護されている看護師の皆さまにと、マスク1千枚が贈呈されました。
このマスクは、県内2社が共同で開発したもので、微弱電でウイルスを不活性化する銅繊維を編み込んだ画期的なものです。贈呈を受けた、県看護連盟の山口ミユキ名誉会長、久米春代会長らは、早速装着して、「着け心地、肌触りがとても良いし、密着性も高く、その上一番はウイルスを殺菌できるとは。」と感心されていました。
また、厳しい環境、で頑張る看護師は、応援と激励の気持ちのこもったマスクに皆きっと喜びますととても感謝されていました。
今日の贈呈は、2社から殺菌効果の高いマスクを医療現場の皆さんにエールの気持ちを込めて贈りたいと自民党県連にご相談があり、看護連盟をご紹介し実現できたものです。双方がとても喜んでいただけ、同席した、県連外間幹事長他三役は、企業側の皆さんにお礼申し上げるとともに、県連としても今後引き続き医療現場への支援や県内企業の活性化に努める励みとなりました。


1月19日、自民党県連は、浄化槽関連事業者5団体の代表者の皆さんから陳情を受けました。
長崎県内の浄化槽受検率は87.7%(H30)と九州でトップの成績を挙げていますが、これは、5団体はじめ関係者皆さまの努力の賜物です。
今後も地域性やコストの面から、公共下水道整備に頼らず、浄化槽の必要性は高まるものと考えられる中で、検査手数料の値下げや検査資格取得に必要な県推薦の対応促進などの陳情内容です。県連としても業界団体の皆さんの声を十分に受け止め、県、5団体、浄化槽協会が具体的検討を進めるよう支援いたします。

令和3年1月14日、県連政調会は、飲食業や宿泊事業者の組合代表の皆さんから、コロナウイルス感染症に対する「強力な感染拡大防止策」についての要望を受けました。
飲食店等は年末から非常に厳しい経営環境にあり、特に長崎市内の繁華街は開店休業状態で、ゴーストタウン化しているとも言えるそうです。この状況では、国に、「緊急事態宣言」を早急に要請するなど強力な対策を講じ感染拡大を早期に収束させてもらいたい。
また、営業自粛、時間短縮営業も必要だが、協力金や補償金の支給なども併せて対応することが必要で、さらに、事業者の規模など営業形態を分析し個別のきめ細かい支援策を願いたいと要請されました。
自民党県連としても、県内の様々な業界、団体から、感染拡大の中での状況、必要な施策の要請などを聴取しているところであり、必要な対策を県などに提案、要請することとしていますので、ご意見などありましたら、ご連絡ください。
