90回自民党定期党大会が226日、東京都内のホテルに国会議員、大会代議員、表彰者ら約1200人が参加して行われ、長崎県連からも、個人・団体表彰者8者、三役等15名が出席しました。

岸田総裁は演説で、政権奪還10年の節目に、「前進の10年の礎の上に、次の10年を創るため、新たな一歩を踏み出すとき」と、力強く訴えました。

また、小渕優子党運動方針案起草委員長による令和5年党運動方針案等が了承され、茂木幹事長は党務報告で、わが党が野党時代「地方こそ原点」とのスローガンを掲げたことに触れ、「5月には、新型コロナが5類に移行し、本当の日常を取り戻す新しいステージが始まる。新たな日本への幕を開けるのは、再び地域の声、地方の力だ」と、呼び掛けました。

最後は統一地方選挙に向けた必勝コールで結束を誓い合い、未来を切り拓くわが党の多様性と躍動感が凝縮された党大会を締めくくりました。