活動報告一覧
activity report

1月6日、長崎県は、長崎市などで新型コロナウイルスの感染拡大が続くことから、感染の状況を5段階で示すステージを「3」から「4」(特定圏域などでの感染者の急速な増加)に引き上げ、県内全域に「特別警戒警報」を発令しました。
県内各医療圏でも病床占有率が上昇し、必要な医療行為に負担や支障をきたす恐れも強まっています。不要不急の外出や会食を控えるど、自らと、家族や親しい人を守るためにも、感染症を正しく恐れ、感染防止の意識をもう一度高めて行動してください。

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令和2年12月14日、長崎県漁場整備開発協会他の要望を県連三役が受けました。
コロナ禍は、消費の減退などで水産業へも悪影響を及ぼしており、加えて、水産資源の回復、環境変化による漁場環境への対応が課題です。協会からは、次年度漁場整備事業予算の確保、増殖機能が高いマウンド漁場整備・磯焼け対策の推進、企業の事業継続、ひいては人材・雇用確保に繋がる入札制度等の見直し等ついて要望がありました。県連も本県の基幹産業である水産業の振興には、資源回復が重要であるとの認識を持ち、先月、同趣旨の要望を、水産庁に対し前田政調会長が行ったところでもあります。
また、今後の事業推進には、漁業者サイドによる事業効果の把握に基づく要請も必要だとの議論もありました。



令和2年12月12日(土)11時からANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルで開催を予定していた、第5期長崎出島塾については、新型コロナウイルス感染症の感染動向に鑑み、延期とさせていただきます。
多くの受講希望者の皆様には大変申し訳なく思いますが、趣旨ご理解のうえ、次回の開催の折には、ご連絡申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。

令和2125日(土)1330~ 佐世保市西方寺本堂にて、女性局の継続活動である「いどばたキャラバン」を、高橋はるみ参議院議員をお迎えし開催しました。子育てをしながら経済産業省に勤務、そして前北海道知事としても4期勤められ、令和元年参議院当選、現在に至っておられます。

豊富な経験を踏まえてのお話をお聞きした上で、意見交換をさせていただきましたが、

子育てしながらの働くためには、経済力だけでなく、近所のネットワークや家族の協力、「共助、自助、公助」も必要性ですし、小さい子供ほど、手がかかって大変です。

また、少子化が進む中、子供を地域全体で支えて行く必要があるものの、コロナ禍では、女性の就業に悪影響が増し、離婚、DVにより、弱い立場の女性や子供たちにもしわ寄せが来ているといった話しもありました。

参加者からは、病児保育の充実、別居中の母親への諸手当振込口座変更や核家族における子育て支援の充実等の要望もありました。



令和2年11月30日、自民党長崎県連所属の県議会議員同席のもと、中村法道長崎県知事に「令和三年度当初予算に関する要望」を行いました。
コロナ禍の中、県財政は厳しい状況にありますが、ウィズコロナのデジタル社会の推進、産業振興、人材育成はじめ県民の安全安心と経済活動の回復に効果ある施策の展開を求めています。知事からもこの難局の中、山積している課題解決に向け、積極的な取組を進めるという力強い話をいただきました。知事要望の詳細については下記に添付いたしますのでご参照ください。


知事への要望の詳細はこちら(PDFが開きます)


その他要望事項の詳細はこちら(PDFが開きます)




1124日(火)、県議会棟会議室で、県連女性局役員会を開催し、自民党女性局継続活動の「いどばたキャラバン」を、前北海道知事の高橋はるみ参議院議員をお迎えし、125日(土)に佐世保市八幡町の西方寺本堂にて、開催することを協議決定しました。

役員会終了後は、大村支部や長崎支部の女性局の参加者も加わり、ごうまなみ県議会議員による「子宮頸がんについて」の講話があり、参加者の方からは、頸がんワクチン接種のメリット、デメリット、接種対象者(小学校6年~高校1年)の周知等について、きちんと地域や学校で情報の共有や提供をしてもらいたいという意見が出ました。

子宮頸がん経験者の方からは、ワクチンも大事ですが、日頃から定期検診をして、自分で予防することも大事だとの貴重な意見を聞くことができました。

研修後は、県庁舎、議長室、議場を案内していただき、瀬川議長からは、「新幹線の進捗状況」についてのお話しを聞いたり、東彼杵道路推進や離島航路の運賃の助成についての要望のご説明も受け、充実した一日を過ごされました。


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令和2年11月21日、看護連盟主催の長崎県政報告会が開かれ、自民党県連所属県議19名が出席しました。
会には、県福祉保健部中田部長も招かれ、新型コロナウイルス感染症対策の県の対応について、県の責任者として感染症の状況や諸対策が説明され、自民党県連の県等への働きかけについても説明させていただきました。
また、出席県議からは、日頃の議員活動についても報告いたしました。看護職を取り巻く環境は、従前から患者さんの命を守る大変なお仕事ですが、コロナ禍の中、激務の傍ら、自らの感染の恐れや、家族も含めた心無い誹謗中傷の声も一部にあり、人材確保、処遇改善など課題は山積しています。
自民党県連は看護連盟の要請を日頃から真摯に受け、県に働きかけを行い、中田部長さんをはじめ県当局も懸命に対応されていますが、今後とも、連盟と県連はともに、コロナ対策、看護職員の皆様の勤務環境の改善等に努めてまいります。
会は、様々の意見交換、要望もいただきながら、山口ミユキ名誉会長の「看護は日本を元気にする」というお言葉と、青年部の元気な一本締めで閉じました。



11月18日、長崎県社会福祉法人経営者協議会からの要望を政調会で受けました。
介護・障害福祉サービスの分野においては、人材の確保が求められる中、介護福祉士などの職員の方々は、厳しい雇用条件の中で入所者・利用者の介護の向上に勤められています。自民党としても国や県などに対し処遇改善はじめ、人材確保対策についての必要性を訴えてまいります。

11月18日、令和2年自由民主党九州ブロック青年部・青年局合同大会が佐賀県連主催により開催されました。

会場は、ソーシャルディスタンスなど感染防止策を十分に考慮されていて、自民党本部からは牧島かれん青年局長、小倉将信青年局長代理、自見はなこ青年局長代理にご出席をいただき、令和2年の活動や令和3年の活動方針について協議されました。
コロナ禍における活動の難しさや今後の課題を共有し、長崎県連青年部局も気持ちを新たに今後の活動に繋げてまいります。

11月16日、政調会で平戸口中央家畜市場と松浦火力発電所を視察しました。

平戸口中央家畜市場では、セリ市の会場と牛の受け入れ施設などを見学しました。今年8月から宇久小値賀市場の統合でセリの毎月開催、適齢出荷が可能となり、天候による開設日程の変更がなくなるなど安全安心な市場開催ができるようになりました。また来場者は、運賃助成や国境離島新法の助成も活用されています。

また、松浦火力発電所においては、1、2号機の内部の視察と意見交換を行ないました。Co2削減にも努力され、この施設だけで佐賀と長崎で使う電気量を賄えるそうで、地域にとっては雇用も含め、なくてはならない施設だということを再確認しました。議員からは燃料である石炭などの将来や自然エネルギーの活用、火災・防災設備への質問など有意義な意見交換ができました。



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